【整形外科医・リハビリ認定臨床医が選ぶ】PT・OTさんにおすすめの整形外科・教科書

整形外科

 

どうも、共働き整形外科医のアラサーキンです。

みなさんいかが、お過ごしでしょうか。

私がどういう者かについては、

https://note.com/kakedasi_dr/n/n8ac71c0707b6

に書いていますのでよければご覧ください。

どうも、共働き整形外科医のアラサーキンです。

整形外科医は手術好きな先生が多いと思われがちですが、そんなことはないです。

自分は手術もしますが、リハビリテーションもかなり重要だと考え日々診療にあたっています。

リハビリ学会に加入し、昨年リハビリ学会の認定臨床医も取得しました。詳しくは下記参照。

資格・制度 | 公益社団法人 日本リハビリテーション医学会
日本リハビリテーション医学会「資格・制度」のご案内

どうしても整形外科の研修の始めの頃は手術治療について学ぶことが多くなってしまいます。

しかし診療を進めていくと、リハビリテーションが非常に重要なことに気づきます。また優秀な先輩たちはリハビリにも精通していることが多かったです。

リハビリ認定医をとってから自分もよくPT/OTさんと関わる時間が増えました。その中でよく、若手の先生方の勉強しやすい教科書について聞かれることが増えたので今日はその紹介をしようと思います。

今回は、PT・OTの学生さんや若手の先生におすすめしたい整形外科の教科書を紹介します。

ちなみに整形外科のおススメ教科書も紹介している記事もありますので、そちらもよければどうぞ!

では紹介していきます。

PT/OTさんにおすすめの整形外科・リハビリ教科書

病気がみえる vol.11運動器・整形外科 第2版

最初の1冊としては、私はこれをおすすめします。

解剖、病態、画像、検査、治療が図でまとまっていて、文章だけでは分かりにくい疾患もイメージしやすいです。

PT・OTの学生さんが実習で担当した疾患を調べる時にも使いやすいと思います。

個別の運動療法を深く学ぶ本ではありませんが、まず整形外科疾患の概要をつかむには十分です。

リハビリテーションのための整形外科学の歩き方

整形外科医がどのように診断や治療方針を考えるのかを、初学者にも分かりやすく説明してくれています。

X線やMRI、術中写真もあり、医師とのカンファレンスで出てくる言葉を理解したい人にもよいと思います。

運動療法の手技というより、整形外科の考え方を学ぶための本です。

運動器疾患の治療とリハビリテーション

手術や保存療法と、リハビリテーションの流れを確認できる本です。

整形外科医とPT・OTがペアで執筆しているので、「なぜこの術後制限があるのか」「治療法によってリハビリがどう変わるのか」を理解しやすいです。

自分も専攻医が始まる時に読みました。

こんなときどうする!? 整形外科術後リハビリテーションのすすめかた

これも非常にわかりやすくていい本だと思います。

図が多いのもいいですよね。

終わりに重要なこと

PT・OTの学生さんが最初に買うなら、学校の指定教科書に加えて「病気がみえる」のようなわかりやすい本が使いやすいと思います。

新人になって担当疾患が増えてきたら、術式や運動療法まで詳しく書かれた本を追加していけば十分です。

最初から全部そろえず、今の実習先や勤務先でよく診る疾患から勉強してみてください。

最後に重要なこととしては、

現場の臨床医とコミュニケーションを密にとること

があります。これが何より大事です。

教科書でいくら勉強しても、実臨床ではうまくいかなかったり、経過が思うようにいかない症例も多いです。

そんな時は、ぜひ主治医と積極的にコミュニケーションをとってください。幸い整形外科のドクターは話しやすい人が多いはずですので!!

今日紹介した本が少しでも皆さんの臨床に役立てば幸いです。

いつか一緒に働けることを楽しみにしています!!

ではでは!!今日はこの辺で!!

Adios!!!!

 

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