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【読書】「仕事につなげる読書術」 山口周さん 著

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読書録

どうも、共働き整形外科医のアラサーキンです。

みなさんいかが、お過ごしでしょうか。

「書きたいことを書く」という信条のもと今日も書きたいと思います。

読んでくださる方の何か一助になってくれたらこの上なく嬉しいです。

私がどういう者かについては、

自己紹介|🦴共働き整形外科医🦴
挨拶 初めまして、関西在住のアラサー勤務医"アラサーキン"です。 現在は整形外科の勤務医また1児の父として、 愛する妻とともに日々仕事・育児・家事に追われる充実した毎日を過ごしています。 これから情報発信していくにあたり簡単に自己紹介しよう...

に書いていますのでよければご覧ください。

最近kindle unlimited をちょこちょこ使っている。

kindle unlimitedでは自分で買わないような本に会えるところがいいところだ。書店にいかなくても立ち読みができる、いわばバーチャル上の書店言ったものだろうか。

使ってみるまでは定額読み放題なんてと思っていた。確かに、読みたい本が無かったり、10冊までしか保存できないなどの制約もある。

しかしそれらのデメリットを考えても、読書体験の幅を増やしてくれるというメリットが大きいのでkindle unlimited はいいサービスだと思う。

アラサーキン
アラサーキン

色々な本や雑誌を立ち読み感覚で見れるのは嬉しい!

読んでみてブログにかけそうな本があったので紹介したい。

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外資系コンサルが教える 読書を仕事につなげる技術

今回読んだ本は、山口周さんの「読書を仕事につなげる技術」

2017年にKADOKAWAから出ている本。256ページと長すぎない文量で、数時間あればサクッと読める文量になっている。

内容は題名の通り、読書を仕事にどうつなげるか。どの様な読書をすればいいのか。と言った内容だ。

筆者の山口周さんはこんな人。

山口 周
ヘイコンサルティンググループディレクター。1970年、東京都生まれ。慶応義塾大学文学部哲学科卒業。同大学院文学研究科美学美術史学専攻修士課程修了。電通、ボストン・コンサルティング・グループ、A.T.カーニー等を経て2011年より組織開発を専門とするヘイグループに参画。専門はイノベーション、組織開発、人材/リーダーシップ育成、キャリア開発、新しい働き方研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

Amazonサイト「BOOK著者紹介情報」より

慶應大学の哲学科を卒業され電通に就職し、その後コンサル系に就職するという面白い経歴の持ち主。本書以外にも多くの本を出版されている様です。

「孤独の技法」「ニュータイプの時代 新時代を生き抜く24の思考・行動様式」などは時間があれば読んでみたい。

「読書を仕事につなげる技術」が良い理由

この本のいいところは、

  • 筆者が実際に読んだ本や読み方などをかなり具体的に書いてくれているところ
  • 筆者の具体的な経験談に基づいて書かれている
  • すぐに実践できる内容が多いこと

電通という広告業界から一転、コンサル業界に転職することになった筆者が、独学でビジネス一般のこと含めコンサル業務に必要な知識を勉強し身につけて行ったのかがわかりやすく書かれている。

  • Evernoteにメモを残しいつでも情報を検索できる様にしておく技
  • 大事な所を1冊の中で10箇所程度選び転記しておく方法。

などなど、すぐにでも実践できる技がたくさん紹介されている。良いと思ったものは今後も記事でちょこちょこ紹介したい。

良い本を何度も読む

筆者も最初から全てうまく行ったわけではない。最初はビジネス書を大量に広く浅く読破したら良いと考え実践してみたが何も身につかなかたエピソードも紹介されている。

自分と同じ失敗を読者にはして欲しくないと、筆者は語る。

筆者がたどり着いた一つの答えは「良い本を何度も読む」というものだ。

我々はどうしてもある分野を学ぼうと思ったときに、多くの本を読めば良いと考えてしまう。質よりも量というわけだ。

著者によればこれではダメだという。こと、ビジネスを学ぶときには。

また、筆者はこれだけ読めば良い、ビジネス書マンダラなるものも紹介してくれている。

医師として働いているとなかなか学べないビジネスについて、これだけ読めば良いと紹介してもらえるのは非常に助かる。わたしも実際に筆者が勧めているこれだけは読むべきエッセンス6冊を購入して読み始めている。

最後に

急速に変化していく世の中。今まで当たり前だったことが当たり前ではなくなる時代がきている。

そんな状況で大切なことは多様な価値観、考え方を持っていることだと思う。

読書を通じて、様々な引き出しを自分の中に持っていることは計り知れない武器になるだろう。

そんな読書をただの読み物で終わらせない、そんなことを学ぶことができる一冊でした。読書をしっかり頑張ろうと思っている人の最初の1冊にオススメの本です。

ではでは!!今日はこの辺で!!

Adios!!!!

 

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