テーマ:医師は「オワコン」なのか?
1. 議論の背景:なぜ「オワコン」と言われるのか
最近、X(旧Twitter)などのSNSを見ていると、「医者は終わっている(オワコン)」という話題をよく見かけます。
その主な理由は以下の通りです 。
- 収益構造の厳しさ: 医療費削減のために診療報酬が削られたり、報酬が上がらない一方で物価や燃料費が高騰しており、病院の収益が伸び悩んでいること 。
- 労働環境と待遇の悪化: 人口減少や医師数の増加に伴い賃金が低下する懸念がある一方で、高齢化により患者数は増え、現場は忙しくなるばかりです。 「忙しいのに給料が上がらない」「医師としての社会的地位が下がるのではないか」といった意見が出ています 。
2. 個人的な見解:オワコンではない
私個人の意見としては、医者はまだまだ「オワコン」ではないと考えています 。
- 給料面について: 確かに医師の数が増え、人口が減少していく中で、給料が下がる可能性はあると思います 。
- 仕事の本質的な魅力: 給料ももちろん大事ですが、患者さんを治療したり、研究を行ったりする仕事の面白さや楽しさといった魅力は全く衰えないはずです。世間の議論は、あまりにも経済的な面ばかりにフォーカスしすぎているように感じます 。
3. 経済面の対策:戦略的な生き方
給料や経済面だけを考えると、確かに今後はこれまでより厳しくなるかもしれません。
しかし、これは「戦略次第」で解決できると考えています 。
再現性高く取り組める戦略は以下です。
- 共働き(パワーカップル)戦略:
SNSでも見かけますが、「医師同士で結婚する」というのは非常に良い戦略であり、私自身も大賛成です。 開業医でない限り、これからは医師といえど一人の給料だけで高い生活水準を維持したり、子供をたくさん育てたりするのは難しくなるかもしれません 。 - 経済的安定が生むメリット:
共働きで経済的な基盤を固めて不安をなくしておけば、自分のしたいことができますし、新しいことにもチャレンジできるようになります 。
4. 結論
SNSなどで「ハイクラスな生活がしたいなら医者はダメだ」といった意見も書かれますが、そうした生活を望むのであれば、ある程度戦略的に考えていく必要があります 。
社会保障費が国の財政を圧迫しているのは事実であり、医療全体で見れば財源は厳しくなるでしょう。
しかし、将来を見据えて戦略を立てていれば、医者はまだまだ「オワコン」ではないと思います 。

